岩石部会 ランチョン議事録

2004年9月20日昼 30名参加


●学会日程・スケジュールについて
岩鉱学会との日程の調整.接近しすぎないように連続して開催する・共催化するなどの方向を検討する必要あり.出席者が困らないように,日程や開催場所について考慮する必要がある.
小畑(岩鉱学会長)さん→連絡を密にして,スケジュールを考慮しながら次回以降の日程を検討する.
岩鉱学会側の状況説明.来年のIMA(神戸)にて,鉱物学会との合併などについて協議予定.

●今後の学会スケジュールなどの紹介

IMA:来年7月中旬,神戸にて開催.
準備順調,2nd circular発行.講演申込み4月末予定.
(来年度の岩鉱学会は開催せず.)

地質学会:来年9月,高知大学にて開催.
2007年度:東北支部にて(秋田大?),2008年度は北海道支部を予定.

合同大会
2006年5月14日(日)−18日(木)5日間
会場 幕張メッセ 国際会議場.
レギュラーセッション「変形・変成岩」宮崎さんが地質学会選出共同コンビナーとして承認.
レギュラーセッションの改変あり.一般的な岩石学関係の発表の場として「岩石・鉱物・鉱床」は持続.世話人は岩石部会の次期行事委員(吉村さん).

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国際会議報告・紹介
○Gondwana to Asia 今年9月に北京にて開催 次回:香港

AOGS 毎年シンガポール開催.第2回の今回は岩石関係のセッションが減少.セッション提案の努力が必要.

今後開催予定
○レルゾライト会議
次回アメリカ.2007年9月

○エクロジャイト会議
7月にオーストリアで開催された.次回2007年はスコットランド〜ブリタニーにて予定.次々回2009年は西安.

ハットンシンポジウム
次回2007年,南アフリカ開催.

Granulites and Granulites 2006
2006年7月,IMAの直前(7/10-12)ブラジル・ブラジリアにて開催.
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そのほか
○ILP,立て直し中.状況調査に協力を.(奥山さん)

○国際惑星地球年に関する取り組み
地球化学の社会的役割に関するアピール.中心年2008年.アウトリーチ活動や研究活動に関する提案の募集.(奥山さん)

○高校カリキュラム問題.中教審での見直し,大幅修正があり.共通理科科目に関する地球惑星科学連合からの提言.理科全体に関して野提言として注目された.「地球人としてのリテラシー」.(奥山さん)

○Island Arc (石渡さん)
体裁の変更.ページ制限の緩和(20ページに).投稿歓迎.
現在のところ特集号もあり順調に発行中.

○各賞推薦について.部会推薦ではないが,岩石関係論文を積極的に推薦してゆくようご協力を.新人賞(仮称)がつくられる.


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★次期役員改選

部会長:板谷徹丸さん,行事委員:吉村康隆さん,広報委員:岡本敦さん.




(下司記)